遂にゼルダ無双の新作の発売日が決定しました。
ここでは発売前に発覚している情報などをまとめつつも、新作に対しての期待や不安を勝手に書き綴ってみたいと思います。
新作ゼルダ無双のタイトルは封印戦記
前回のBotW→ゼルダ無双-厄災の黙示録-の流れから、今回も来るかなとは思ってましたが味を占めたのかやはり来ましたね。
前作同様、ストーリーの設定上も大群との戦いっぽいので、無双シリーズとしてのリリースはちょうど良いのかもしれません。
新作の主人公はゼルダ?
今回のストーリーはゼルダ中心に進む?ゼルダシリーズはゼルダの伝説に代表される様に「ゼルダ」という冠がついていても、いつもはリンクメインの活躍になりますが、今作ではゼルダが主人公の文字通り「ゼルダ無双」になるのかも。
知恵のかりものでも、ゼルダ自身が主人公でしたし女性主人公というのも世の中の風潮にも合ってる(?)のかも知れません。
モドレコを駆使しライネルと戦闘シーンも能力をふんだんに使うであろう戦闘面も楽しみですが、それ以上にストーリーとしてもゼルダが太古の世界でどう立ち回り頑張っていたのか見てみたい。
TotKではBotWよりも思い入れのあるキャラが圧倒的に少ない

個人的にはこれが一番の懸念点。
こちらでも書きましたが無双ゲームはキャラゲーという事は前作で改めて実感しました。
その点、TotKではBotWほど思い入れのあるキャラが多くないのが不安ではあります。
神話の時代のキャラである程度思い入れのあるキャラと言えばラウルとミネルとソニア様の3人くらいでしょうか?
ラウルの戦闘は楽しみ各賢者はミネル以外は素顔もわからない状態ですし、過去の記憶でも個性はほぼ見られずどういうキャラだったのかすらわかりません。
ゾナウギアのタイヤに乗って移動するミネル。やはり地底のフィールドもあるらしい。下手したらガノンドロフの方が戦い方やキャラが立ってる分、思い入れはあるくらいです。
前作の流れを踏まえるとガノンドロフも最後はプレイアブルになる可能性もありそう。となるとアクション面はリンクと結構被りそうではありますが。
前回はボックリンでした今回はコログ自体がプレイアブル
また今作ではコログも参戦との事ですが、面白そうだなと思う反面、プレイアブルキャラの確保が苦しかったのかなという印象も受けました。
繰り返しにはなりますが、無双シリーズはキャラゲー要素が強いので、この人選からもやや心配。
各賢者の掘り下げシーンはあるっぽい
4人全員キャラが立ってたBotWの英傑とは違い、TotKでの前賢者は正直かなり空気でした。そこはちゃんと掘り下げもある様で楽しみではあります。
各賢者はTotKでは仮面をつけた状態で素顔すらわからなかった前賢者達はTotK本編でもう少し情報が出てくるかと思いきや、結局のところ素顔も素性もかなり謎のまま。
もちろん、その分掘り下げられる期待はあるけど、出来ればそれはTotK本編で見たかった。

ラウルが炎の賢者に仮面を託す様なシーンも
前作では各英傑でのプレイはかなり楽しかったので、逆に現状では思入れの無い前賢者達は、新事実がわかっても前作ほどハマるかは微妙な気もします。
雷の賢者の掘り下げは特に楽しみ
ゼルダシリーズのファンには今更な話ですが、ガノンドロフはゲルド族。
TotKではゲルド族を従えて、ラウル率いるハイラル軍と戦っているシーンもありました。

にも関わらず、ゲルド族である雷の賢者は最終的にラウルと共にガノンドロフに立ち向かっています。
この辺りはTotKプレイ時でも結構気になっていた点でした。

雷の賢者の素顔(?)っぽいシーンも
そこはやはり他賢者とは立場も違いますし、自分達の一族から魔王を誕生させてしまったという葛藤含め色々描かれそうなのは期待しています。
他の賢者達も実はバックグラウンドとして色々あるのかも知れませんし、その点は楽しみ。
現代の賢者組も恐らく参戦
現代賢者組も明言はされていないものの、恐らくは参戦するはずプレイアブルキャラの多い無双というゲームのシステム上、リンクが使用出来ないという事は流石に考えられませんし、プレイアブルキャラの数を考えても恐らく現賢者である4人も参戦するはず。
設定は前作と似た感じになる?
ただ、もしそうなってくると仮説を重ねる事にはなりますが、時を越える必要がある訳で、設定自体はかなり前作と被りそうではあります。
秘石を得た時の賢者でもあるゼルダの力は活用されそうちょうど良く(?)ゼルダには時を司る力が備わっていますし、秘石で力を倍化させれば可能になったりするのかも知れません。
また、第二弾の映像では人型の様なゴーレムが意味深に映っていたので、ゼルダとミネルの共同能力なんかでゴーレムに憑依させ戦うという事になるのかも。
意味ありげに描写されたゴーレム。リンクの憑代になる?まあどう考えてもリンクは参戦するでしょうし、現代の賢者組の参戦も恐らくあると思います。
リンクや現代の各賢者組は時を遡るのか、はたまたゴーレムに憑依するのか・・どういった感じで参戦するのか気になります。
アクション面は期待しかない
ハードがSwitch2になって、どう考えてもアクション面は進化するはずで、これはかなり楽しみですね。
前作でもアクション自体はかなり爽快で、不満はあまり無かったですが、それが更に進化するとなると期待しか無い。
前作よりも敵の数が増えていてもスムーズに動きそう前作では敵の数が増え過ぎると、やや重くなったりなんかはありましたが今作では、そういった事すら無いかも。
また既にモドレコを使っているであろう映像は出てますが、新能力をどんな感じでアクションに組み込んでくるのかという期待もあります。
ゾナウギアもどんな感じで組み込まれるのかも期待。画像は放水柱を使ったシーン。映像を見た限りでは能力だけで無くゾナウギアの使用もあるっぽいので、その辺も楽しみ。
今回も半分ネタみたいな攻撃方法はありそう(笑)。
シンクストライクの発動は特別にムービーも用意されてそうまた今作ではコンビプレイというか、キャラ同士の連携であるシンクストライクなるものがあるらしく、前作には無かった要素なので楽しみです。
ペア毎に発動出来るらしいので組み合わせもかなりの数がありそう。
空中戦があればうれしい
強敵だったグリオークとの戦闘シーンらしきものも2つ目のトレーラーの映像ではグリオークも出てきていました。
前作では通常のモードとは別に、一風変わった神獣戦がありましたが、今回は別個で空中戦めいたものがあったりするのかも。
当然の事ながら、アクション面はかなり進化していそうで、期待しかないです。
太古のハイラルの景観は沢山見てみたい
一瞬だけ映った建物。ゼルダの発言から昔のハイラル城らしい。またハイラル城含め、TotKの記憶の断片で少し描写されただけだった、太古のハイラルが見られるのは楽しみですね。
デスマウンテンはこの頃から既にあるっぽい前作でも100年前の景観が見られたのは単純にうれしかったし、楽しかったです。
今回は更に太古という事で、現在のハイラルとはかなり違っていそうですが、それも含めて楽しみにしています。
補完的なストーリーにはかなり期待
前作の厄災の黙示録ではBotW本編の内容からも、厄災ガノン復活後の流れとしては大体わかっていましたが、今回の封印戦争はそれ自体がどういう感じで進んでいくのかは、あまり描写されませんでした。
TotKでは大軍を率いたガノンドロフが馬に乗って駆けるシーンもあったTotKでは断片的だった部分の補完など、前作同様に多くのムービーとストーリー面だけ切り取っても面白かったと思える様な内容を特に期待してます。
前作はifストーリーだったけど今回は?
前作の厄災の黙示録でも発売前にはかなり議論されましたが、今作も同じくTotK本編の方で一応結末はハッキリとしている訳で最後をどう締めてくるのかは期待と不安があります。
前作は結局の所、ifストーリーだったという点が少し拍子抜け感もありましたが、今作では「TotKに繋がる戦い」と、わざわざ記載されているのでまた違った形になるのかも知れません。
明確にTotKに繋がる戦いとの記述がある個人的には辻褄などがそこまで気になる方では無いですが、本編ともいえるTotKのストーリーが破綻しない様にはして欲しい。
ただ、そうなってくるとバッドエンドというかラウルやソニアが犠牲になるのは確定してしまう訳で、それはそれでプレイしてると辛そう。
もしかするとマルチエンディングなんかもありえるんでしょうか?この辺りは全然読めません。
封印戦記の発売は2025年11月
発売日は2025年11月6日当初は今冬に発売予定と言われ、年内なのか年を跨ぐのかはわかりませんでしたが発売日も発表されました。
2025年11月6日発売の様です。
2026年くらいになるかと思っていたので、想像以上に早かったのは良かったです。
なんだかんだでやっぱり期待してしまう
以前の感想でも書きましたが、厄災の黙示録も発表された当初は無双シリーズだったという事で、うれしさ半分、残念さが半分といった所でした。
今作に対しても、残念さが無い訳では無いですがTotKに関しては追加のDLCも出ない様なので、前作以上にストーリーの補完的な部分も期待してしまいます。
前作もなんだかんだ、かなりハマってプレイしたシリーズなので期待して待っています。





コメント