【iPad専用】UGREENのUSB-Cハブは多くのケースで使えるので中々良い

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iPadの拡張性を高めてくれるUSBハブ。

いま現在、様々なものが出ていますが自分はUGREENから出ている5in1の一体型のUSBハブを使っています。

 

ここではしばらくの期間、使ってみた感想などを書き綴ってみます。

 

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iPad Pro用USBハブ選び

自分の場合はこのiPad Pro11インチを使用しているのですが、他デバイスとのデータ共有や有線イヤホンの使用とUSBハブが欲しくて探していました。

今回、USBハブを選ぶ上で

  • イヤホンジャック付き
  • USB-Aポート付き
  • ケースをつけた状態で使用可
  • iPad本体とドッキング出来る一体型
  • 安価

この辺りをポイントに選びました。

 

UGREEN iPad Pro専用USB Cハブ 5 in 1 Type C

いくつか候補があった中で、一番条件に合ったのがこのUGREENのUSBハブ

正直USBハブは読み込みさえちゃんとしてくれればそれで良いので、実質ケースに合うかどうかが選ぶ上での肝となりました。

まず簡単に使用感から。

ポートは5つ カードリーダーは無し

公式によるスペックはこんな感じ。

USB-A ×2USB 3.0規格に準拠、最大5Gb/sデータ転送
USB-C最高20V5A(100W)の給電が可能(PD対応)※純正のACアダプタ推奨
HDMI4K@60Hz対応
3.5mm オーディオジャック有線イヤホンを接続可能

搭載しているポートはこの5つでカードリーダーはついていないです。

全部挿すとこんな状態。横に向けた場合、USB-Cが上、イヤホンジャックは一番下になる。

自分の環境では問題ないですが、カードリーダーを搭載しているハブも結構あるのでその時点で人によっては選択肢から外れるかもですね。

 

イヤホン側からの操作は基本的に不可

USBハブは3.5mmのイヤホンジャック付き。

よく使用しますが接続自体が甘い時以外では、ガリ音が出たりという事もありません。

ちなみにiPhone付属のイヤホンでは音量等の操作はアプリによって使えるものもあるという感じでした。

ただ、反応しなかったアプリも結構あるので(例えばYouTubeアプリだと何故か停止のみ使える等)、イヤホン側からの操作は基本的に不可と思っておく方が良さそうです。

ホールド感は悪くない

iPad専用と謳っているだけあって、ホールド感は中々良いです。

ここの部分がバネになっていてホールドしてくれる

バネの質感はちょっと安っぽい感がありますが、まあ問題無し。

普通に挿すだけで、パチっとしっかりと接続出来たかはわかる様になっています。

使用中は結構熱くなる

寒い時期は気にならなかったんですが、イヤホンの使用だけでも熱を持ちます。

特に夏場に至っては充電してるとかなり熱くなります

使用している上で別段、問題は無いですが少し気になった点。

裏の厚みは人によっては邪魔

iPadと一体型のタイプのUSBハブには多いですが、横の面積が少ない分裏面が結構出っ張ってしまいます。

裏面の出っ張りはiPad本体よりも厚みがあるくらい

立てたり、持って使う場合はほぼ問題無いですが、厚みがある分Apple Pencilなどの併用はあまり向いて無いです。

充電時間は伸びる

iPad用のUSBハブを購入する理由一つとして「充電しながら使える」というのがあると思います。

ただ、このUSBハブを使うと充電時間は従来よりも長くなります

充電はiPad純正のアダプタを使用

USBハブ自体がそういうものかも知れないですが、接続中はそれだけでバッテリーを消費する様で充電以外のどのポートを使用していなくても、ハブを通すだけで充電時間は伸びます

なので「ながら使い」では無く充電だけをする場合は外した方が良いです。

UGREENのUSBハブは多くのケースに対応可

自分の場合ではここが選ぶ上で一番重視したポイント。

ハブをつけるのにわざわざケースの取り外しをするのは面倒だし、多くの人がそうだと思います。

とは言え自分の使用しているケースに合うかどうかわかりませんし、使用ケースはそれぞれ違うと思うので、今回はあくまで自分の使用してるESRのケースを例に説明します。

全面保護タイプですが割と薄めです。

一体型はケースとの相性が大事

繰り返しにはなりますがiPadと一体型のUSBハブはケースとの相性が大事。

ただiPadと一体型のUSBハブはいくつかあるものの、使用出来るケースはある程度限定されてしまう印象があります。

このUGREENのUSBハブは、紹介画像にもある様にケースをつけた状態での使用も想定されているので「これなら恐らく大丈夫だろう」と思い購入。

結果的に全く問題ありませんでした。

一体型の場合ケースの厚みが問題

iPadと一体型のUSBハブを使用する場合に問題になるのはケースの厚み。

自分のケースの場合は全面保護タイプなので、サイドと裏面の2箇所を考慮する必要がありました。

自分のケースの場合、厚みは大体どちらも2mmほど。

結構薄めのケースだったので全く問題なくフィットしました。

ケース無しでも当然使える

iPadを素の状態で使っている人はあまり多くないと思いますが、その状態で使用する場合用にシリコンパッドも付属しています。

UGREEN-USBハブのシリコンパッドシリコンパッドは地味に弱めの磁気吸着タイプ。

シリコンパッドの厚さは大体2mmとちょっとくらい。

弱めですが磁気でUSBハブ本体とくっつく様になってます。

少し見え辛いですがシリコンパッド無しだと、このくらい隙間が出来ます。

側面も保護するタイプのケースであっても、当然シリコンパッドの厚み分くらいのケースであれば問題無く使用出来ます

ちなみにケース無しだと裏側はこのくらいの隙間になります。

もし自分のケースに合うかで迷っているなら、判断材料にして貰えれば。

ケースを閉じた場合でも干渉しない

開いて使う場合は問題無いですが、USBハブによってはケースの蓋がきちんと閉じられ無いものもあります。

ケースを閉じても干渉しないのはうれしい

その点、UGREENのUSBハブだと全く問題無いのはちょっとうれしいですね。

裏側に出っ張る分、サイドの幅もスッキリしてます。

また自分のケースの場合、蓋を折り込んで立てられる様になっていますが、裏側も全く干渉しません。

ここもある程度、色々なケースに合う様に考えられている感じ。

いくつかあるiPad用のUSBハブの中では、多くのケースに合うハブだと思います。

 

 

まとめ

この手の商品は全く同じ商品でも送られてくるモノによって当たり外れも多い気がします。

幸いにして自分のは一応、1年近く使ってるが問題なし。それなりに満足しています。

 

ここで挙げた様に「誰にでもおすすめ出来る万能なハブ」という訳でも無いですが

  • カードリーダーは不要
  • 他の一体型だと自分のケースに合うか微妙

といった方なら悪くない選択なんじゃないかと思います。

USBハブを選ぶ上での参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

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