2020年3月に発売されたiPad Pro。
11インチを購入したんですが、迷ったのはやはりケース選び。
評判の良いESRのケースをしばらく使ってみて、中々使用感が良かったので少し紹介してみたいと思います。
ESR iPad Pro 11 ケース
正直なところ、純正という響きには憧れつつも「smart folioは流石に高すぎて論外!」という事で最初から選択肢に入れずに他を探してました。
ケースと同様に必須とも言えるのがフィルム選び。
最初はペーパーライクフィルムにしようかと思ってたんですが、書いた時に引っかかる分ペン先の消耗が結構あるらしいですね。
どうしようか迷ってたところ、ESRのフィルムとケースがAmazonで同時購入だと10%引きという事でそれに決定。
わりと良い評判も聞くし、そこに大したこだわりも無いので購入しました。
パッケージはこんな感じ。左がガラスフィルム、右がケース。
今回、買ったガラスフィルムはこれ。
値段は2000円前後で、品質もまあ可もなく不可もなくといった感じです。
ただペンを使うと、まんま「ガラスに直接書いてる」感覚なのでペンの使用が多めの人はやはりペーパーライクフィルムの方が良さそう。
肝心のケースですが、そこまで安っぽさは無く、持った感じも悪くは無い。
ケース自体の重さは、大体200gくらいです。
Appleのロゴが透けるのは良い感じ。
自分の場合は
- Apple Pencilのカバーがついてる
- ケースの開閉だけでon/offになる(オートスリープ/ウェイク対応)
- 横含む、全面サポート
- 安価
この辺りをポイントに選びました。
閉じるとこんな感じにApple Pencilも綺麗に収まります。
音量や電源ボタンもカバーされていて、問題なく使えています。
周りはしっかりカバーされてますが、上の部分はちゃんとペンを付けられる様になってます。
立てた時の角度はこれくらい。
スマホを構えたおっさんが映り込まない様、慎重に角度をつけ撮影。
裏の部分にもマグネットがあり、立てた状態は固定できます。
ただ、この部分のマグネットはちょっと弱め。
よく付け替える人にはあまり向いてない
iPad Proの場合、Magic Keyboardなどの様に「その時だけ付け替える」という使い方を想定している人も多いと思います。
ハッキリ言うと、あまりそういう人向けのケースでは無いです。
自分のは背面がハードタイプなのでガッツリと保護してくれている分、取り外しには一手間がかかります。
iPad Pro用のESRのケースは
- 背面がハードタイプ
- 背面がラバータイプ
- Apple Pencilが収納できるハードタイプ
- 磁気吸着タイプ
大まかにこんな感じです。
取り外しが気になる方は、背面がラバーのタイプの方が良いかも知れません。
更に頻繁に取り外すなら磁気吸着のsmart folioに近いこっちですかね。
同メーカーのものですが、自分の使用しているハードタイプよりも値段が1000円くらい上がってしまうのがネック。(大体3000円前後です)
自分もこちらのケースと迷ったんですが、サイドの保護と値段からハードタイプにしました。
一時しのぎには充分過ぎる品質
元々はMagic Keyboardも買う予定だったので、発売されるまでの一時しのぎ的に買ったんですが、これが中々しっかりしてます。
逆にMagic Keyboardの方を、出回ってる情報などから迷ってしまってる状態に(笑)。
ケースのみの状態。場所によってはやや滑るかも。
今後、サードパーティ製も含め何かキーボードは買おうと思ってますが、そこまで急ぐ必要も無くなったのでじっくり選ぼうかなとも考えてます。
自分の使用しているハードタイプのケースは大体どこも2000円前後なので色々ある中ではかなり安い部類ですね。
カラーはブラックだと、若干安くなる傾向アリ。
折りたたみ式キーボードをしばらく使ってみた使用感などはこちら
評判が良いだけはあった
以前に使用していたiPad miniのケースは3000円くらいだったんですが、結構すぐにボロボロになった経験があります。
当時ハズレを掴んだのか、今の製品自体の品質が上がったのか、ESRが良いのかはわかりませんが、低価格帯にしては良いケースだったので紹介してみました。
iPad Proのケースを選ぶ上で、何かの参考になればうれしいです。
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