【Bluetoothイヤホン、スピーカーを買う前に】Bluetoothレシーバーが便利【古いコンポも復活】

ガジェット
記事内に広告が含まれています。

最近ではBluetooth対応製品が増えてきた反面、遊ばせている昔のコンポやヘッドフォン、イヤホンなんかをお持ちの方も多いと思います。

Bluetoothレシーバーを使うと、お気に入りだったオーディオ機器もBluetooth機器として復活させる事が出来るのでかなり便利です。

 

ここでは用途、タイプ別にオススメのBluetoothレシーバーもいくつか紹介します。

スポンサーリンク

Bluetoothレシーバーで手持ちのオーディオ機器をBluetooth機器に変換

僕が使っているのはエレコムのLBT-AVWAR500

昔のものなので今はもうあまり出回ってませんが全く問題なく使えています。

自分の場合はYAMAHA THR10というギターアンプに繋いで使ってるのがメインです。

THR10はスピーカーとしての性能もまずまずなので、これを繋ぐだけでBluetoothスピーカーになります

まあ、最新のTHRシリーズは本体自体にBluetooth機能を搭載してるんですが(笑)。

 

ただ、これのメリットとしては一つ持っているだけで色んな製品をBluetooth対応の機器に変えられる事なんです。

AUX IN端子付きならコンポでも使用できる

僕は音楽が好きなので相当数のCDがあるものの、やはりコンポを使って音楽を聴くという頻度は減ってきてました。(たまにまとめてガッツリ聴いたりするくらい)

 

これは手軽にコンポにも繋げるので、手に入れてからはまたよく使う様になりましたし、スマホ初期の時に買ったスマホ用のミニスピーカーなんかも簡易Bluetoothスピーカー化出来てます。


サイズはiPhoneの半分くらい
懐かしのiPhone4sですが家庭用の音楽再生プレーヤーとしてまだ現役で頑張ってくれてます。

 

このBluetoothレシーバーは電源供給が必要な旧式のタイプですが、自分の場合は基本的に据え置きで使っているので問題ありません。

昔のオーディオ機器との接続を考えている場合、入力端子がついているかどうかの確認は必須です。
AUX IN)の表記でもOK

Bluetoothレシーバーの種類

一言にBluetoothレシーバーと言っても種類は様々で、どういう使い方をするかによって選び方は結構変わるかと思います。

 

まず前提として対応コーデック(音声を圧縮する方式)ですが、よく使われている3つをかなり簡素化して説明すると

 コーデックの種類 
  • SBC  ・・・スタンダード・汎用性が高い・音質はイマイチ・音飛びや遅延アリ
  • AAC  ・・・主にIOS系(Iphone・Ipadなど)・高音質
  • aptX ・・・主にAndroid系・高音質

大体こんな感じです。

細かい事を言えば、他にもclassの違い(通信距離)なんかもあるんですが、あとはBluetoothのバージョンを確認しておくくらいで、とりあえずはOKだと思います。

Bluetoothは数字の大きいものの方が新しいです。基本的には3.0以降であれば、下位バージョンとの互換性がありますが、例外として4.0と3.0の場合は互換性の無いものがある様なので、その点にだけは注意です。

現在は5.0~が出回っていますし、今はそこまで気にしなくても大丈夫かと思います。

ここからはタイプ別に少しだけ紹介します。

バッテリー内蔵タイプ

手持ちの有線ヘッドフォンやイヤホンをポータブルのBluetooth機器として使いたいなら、このタイプですね。

最近では最も多いタイプだと思います。

 

どうしてもイヤホン→Bluetoothレシーバーという接続はある訳で、最近の完全なワイヤレス機器と比べると取り回しは悪くなってしまいます。

 

ただiPhoneなんかでlightning端子→イヤホンジャックの変換ケーブルを使うなら、こっちの方が良い気もします。

なんだかんだスマホをケーブルレスで使えるのは大きいですし。

例えばこれなんかだと自分の使っているやつのバッテリー搭載verといった感じですね。

携帯で使用出来るように裏側にはクリップもついています。

稼働時間は6時間とまずます。

 

他にもポータブルに特化した様な製品も多いです。

車載用タイプ

昔から車用のFMトランスミッターというのはありましたが、Bluetooth対応になって使い勝手が格段に良くなっています。

スマホなどに入ってる曲を車のスピーカーから流すという従来の使い方は勿論、ハンズフリー通話に対応しているものだったりUSBの充電ポートを搭載しているものもあります。

 

車中でスマホなんかの充電をしたいという時も多いので、わざわざそういった機器を買うならこのタイプのBluetoothレシーバーを買う方がコスパが良さそうです。

これだけの機能で3000円を切ってくるのは凄いですよね。

 

同価格帯で同じ様な商品もあるので、色々見てみると面白いと思います。

送受信タイプ

上2つとは少し違い、送信まで出来てしまうタイプです。

既にBluetooth対応のヘッドフォン、イヤホンなんかを持っている場合、TV等に繋いでその音声を飛ばすといった使い方も出来ます。

 

もちろん従来通り受信機としても使えるので、使い方としてはかなり幅広くなりますね。

 


最近はバッテリー内臓のコンパクトなタイプが多いですが、「据え置きでガッツリ使う」という様に用途がハッキリしている場合は電源供給タイプのものがオススメです。

オールインワンタイプ

送受信も出来てバッテリーも内蔵してるタイプです。

最近の主流で、色んな種類が出ています。

あらゆる使い方が出来るので、このタイプならどんな人でも買って失敗という事はまあ無いのかなと思いますね。

これはbluetooth製品に定評のあるAnkerのやつです。
かなり多機能かつ高性能ですね。

 

同製品でも全体的に値段にバラつきがある様なので、色々比較しながらの検討をおすすめします。

まとめ

Bluetooth対応機種は値段の割に音響面ではまだまだという商品も多いです。

昔の高性能のコンポだったりをお持ちの方は、Bluetooth製品の購入前に選択肢の一つとしてBluetoothレシーバーの導入を考えるのも良いんでは無いでしょうか。

 

簡単な紹介でしたがここで挙げさせて貰った以外にも沢山あるので、自分の使い方に合わせて選ぶ事をおすすめします。

 

一つ持ってると本当に便利ですよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました