充電式パワーサプライの魅力【Electro Harmonix POWER TANK】

音楽

エフェクターの電源供給には欠かせないパワーサプライですが、充電式タイプのものも中々便利です。

自分がしばらく使い続けたPower Tankを中心にオススメの充電式パワーサプライもいくつか紹介したいと思います。

 

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充電式パワーサプライを振り返る

それなりの年齢のギタリストには良くわかって貰えると思うんですが、昔は充電式のパワーサプライってほとんど無かったんですよね。

 

その頃から「こういうのがあれば良いのにな」と思っていたので、まだまだ数多くは無いですが最近の状況はうれしい限りです。

 

充電式パワーサプライを少し振り返ると

DNA Mr.Eight

自分が知る限りですが、昔ってこれくらいしか無かった様な気がします。

充電式というとほぼほぼ一択だったんですが、値段とサイズ感的に見送ってた状態でしたね。

 

ただこのパワーサプライ、電池が少なくなってきた音を再現する「DRYモード」っていう中々に画期的な機能がありました。

特に歪み系だと結構音は変わりますし「電池が減ってる状態くらいの方が良い」って人もいますもんね。
それも含めて気にはなってたんですが、結局試せずじまいでした。

*画像用です。リンクは切れています

Eneloop Music Booster

その後に出たものといえばこれです。

まさかの家電メーカーからの発売。

 

エネループもこの頃は今のパナソニックと統合前なので三洋電機でした。

家電メーカーの参入とあって、これからこういう流れになってくのかなと期待もしました。

 

「がっ、ダメっ・・!」

生産終了・・。

供給の端子が2口という事もあって静観してたんですが、これも結局試せずに終わりました。

色々な面で攻めた商品だっただけに残念でしたね~。

*こちらも同様にリンクは切れています

 

その後、遂に待ちわびてたパワーサプライが発売されました。

Electro Harmonix POWER TANK

エレハモ
まずはエレハモ公式のページから特長とスペックの抜粋です。

特長

  • 充電しながらも使える
  • 大容量の2000mAh
  • 充電状態はLEDで確認
  • 充電時間は約2.5時間(充電池の残量による)
  • 6口の9V電源端子
  • ACアダプターで使う時のようなノイズが入らない

スペック

  • 入力:15VDC 1.5A
  • 安定化出力:9VDC 1A(DC出力端子 × 6)
  • 過電流保護:約1A以上
  • バッテリー:リチウム・イオン・ポリマー電池
  • 電池容量:2000mAh
  • 3段階レベルLED(赤|黄|緑)
  • デュアルカラー・チャージLED(赤|緑)
  • 充電時間:約2.5時間(充電池の残量による)
  • 寸法:209W × 44D × 30H mm
  • 重量:461g

 

引用元:日本エレクトロ・ハーモニックス http://www.electroharmonix.co.jp/eh/powertank.html

 

個人的な話になりますが、僕は当時fender jaguarをメインで仕様してたのでノイズに結構悩まされてた時期でもありました。

ご存知の方も多いと思うんですが中々にノイズ対策に難のあるギターなので、そこで以前から気になっていた充電式タイプのパワーサプライの購入を決意。

「格段に」とまではいかないまでも、ノイズに関しては少しマシになりました

power tank

 

たしか5年ほど前に手に入れたんですが、まだまだ普通に使えてますね。

バッテリー残量のインジケーターもわかりやすいので使い易い。

 

バッテリーがヘタってきたらメーカーに連絡すると交換してくれるそうなんですけど、現状はまだそんな必要を感じないです。

というのも、これ電源オフ状態でアダプターを接続すると普通のパワーサプライとしても使えるんですね。

勿論、その場合は通常のパワーサプライと同じ様に電源からのノイズレスという恩恵は受けられませんが。

バッテリーが切れても充電しながらも使えるというのもうれしい点です。

 

肝心の音ですが歪み系はアダプター接続の時とあまり変わらない印象ですね。

電池特有の音を期待してる人には期待はずれになるかも。

 


出力端子は6口とまずまず。

自分の場合は割とシンプルで歪み2つとワウペダルへの供給が基本なんで、問題は無いです。(+αで空間系足すくらい)

 

容量的にはデジタルを交えて使っても大丈夫なんですが(繋ぐ時はMS-50gを使用してます)、揺らし系なんかだとやはり多少の干渉はあります。

それぞれのポートは非独立型なのでやはりデジタルのエフェクターとは分けて使うのが無難ですね。

その他の充電式パワーサプライ

その他2つ程、気になってる充電式のパワーサプライを紹介します。

K.E.S リチウムイオン バッテリー内蔵 充電式 パワーサプライ KRP-001

  • 電池容量12800mAのバッテリーを搭載。
  • 9V 2000mA x8/12V 1000mAx1 /18/24V 切り替え 500mAx1 の3種10系等の出力を備えあらゆるペダルに対応可能。
  • 外形寸法:140(H)×69(W)×21(D)
  • 本体重量:約335g

 

キクタニミュージックさんから出ているKRP-001

とにかくまあ、容量が凄いです。

自分が今使っているPower Tankの6倍以上。

 

正直、アナログのエフェクターのみならPower Tankでも容量には全く不満を感じていないので、余程の事がない限りこれで容量不足と感じる人はいないんじゃないですかね。

 

歪み系のエフェクターだと12Vでも稼働するやつがありますけど、充電式タイプのパワーサプライでそれに対応してるのもうれしいポイントですね。

リチウムイオン バッテリー内蔵 充電式 パワーサプライ

Vital Audio POWER CARRIER VA-R8

VA-R8

簡単にスペックを抜粋すると

  • オールアイソレート(全ポートが完全独立型)
  • 8000mAhの大容量バッテリー内蔵
  • 9V / 500mA (Max) × 2ポート、9V / 300mA (Max) × 6 ポート
  • 5V / 2A (Max) USBアウトプット
  • 5V / 1A or 2A Micro USBインプットによる充電が可能 (充電のみに使用可)
  • USB出力用ケーブル (30cm USB-A / Micro USB) 1本同梱
  • 外形寸法:140(W) x 70(D) x 30(H)
  • 本体重量:238 g

 

こっちも凄いですね。

VA-R8のウリはまあオールアイソレート(全ポートが完全独立型)でしょうね。

しかもこの容量なんで、デジタルのエフェクターを併用しても全く問題無さそうなのが凄いです。

 

またエフェクターとは直接関係は無いですがUSBポートもついていてスマホなんかの充電も可能という、うれしいオマケもついてます。

 

口コミなんかを見てもかなり評判は良さそうですね。

アルミ削り出しの筐体も良い感じ。

 

一応、上記の様にPower Tankにはバッテリーがダメになった場合メーカーに送れば交換してくれる様ですが、もしダメになった場合は今度はこれを買ってみようかなと考えてます。

まとめ

充電式タイプのパワーサプライいいですよ。

手軽に扱えてボードの軽量化も出来ますし、値段も大体どれも1万くらいですしね。

特にノイズに悩まされてるって人は試す価値はあると思います。

 

気になったら是非、試してみてください。

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