おっさんこそギター弾くべき その理由

音楽
記事内に広告が含まれています。

昔は少し弾けたんだけど、今はもう押入れの中

何となく弾ければ良いな、と思ってたけどいつの間にかそのまま歳をとってしまった・・

でも今更なあ・・

 

そういう人は結構多いんでは無いでしょうか

 

少しでもそういう気持ちがあるなら是非やってみる事をおすすめします!

 

僕が以前に上司や友人とそういう話をしていた所、「え、今はそんな事になってるの?」と驚かれた事が何度か続いたので、そういった点も含めて説明していきたいと思います。

 

 

 

スポンサーリンク

無料の教材が豊富

今でもそうなのかも知れませんが、僕がギターを始めた頃には間違ってる楽譜も数多くありました

譜面通りに弾いてるはずなんだけど「なんか違うな~」って事はしょっちゅう。そもそもどういう風に弾いているのかすらわからないという事もあったと思います。

 

それが今はネットで調べれば有名所のものはほとんどのものが出てきますし、youtubeなんかでも外国人の方含めて、レッスン動画は沢山あります。

 

弾きたい曲や、やりたいジャンル、奏法と、ほとんどのプレーヤーの好みも網羅されているような状態なので無料でも充分すぎる教材が揃っています。

なので、いざ始めようと思っても当面困る事は無いはずです。

 

関連 iphoneの無料で使えるオススメの音楽系アプリ

なんだかんだで昔より資金はある

学生時代なんかに欲しかった機材や、ギター。

当時は手が届かなくても今なら買えますよね

「いやいや、小遣い少ないしそんなに使えないよ」って人でも、その気になりさえすれば余程高価なもので無い限り可能だと思います。

ギターや関連機材に関わらず、子供の頃に手に入れらなかった物を大人になってから手に入れるというのは何とも言えないカタルシスがあったりするものです。

 

下でも少し紹介しますが、今は低価格帯でも良い機材というのは沢山あります。

既にギターを所有している方であれば、そういった機材を一つ手に入れるだけで一気に出来る事の幅が広がりますよ。

 

機材が格段に進化している

 

今回、最も伝えたかった部分はここです。

現役のプレーヤーや、そこまで詳しくない方にはピンと来ないかも知れませんが昔やっていた人ほど、驚くと思います。

とにかく今の機材は

  • 余裕で一人で遊べる
  • 音も格段に良くなっている
  • それも低価格帯で!

というのが本当に多いんです。

 

例を挙げつつ、少しだけ紹介しておきます。

iRig

イタリアの音楽制作関連のメーカーであるIK Multimedia社が出している商品で、簡単に言えばスマホと繋いでマルチエフェクターの様に使えるインターフェースです。

iphoneが発売されたての頃にCMでやってたので覚えている人も多いのでは無いでしょうか。


*左が初代、右がiRig HD2です

 

まあ知ってる人からすれば超今更っていう商品ではあるんですが、こちらも中々に進化していて今はPCと繋げる様にもなっていて簡易のオーディオインタフェースとして使えたり、GAINVolumeの調整なんかも可能になっています。

 

無料で使えるアプリも沢山あるので、とりあえずこれさえ持っておけばすぐにでも遊べます。

最初は無料で同社が出しているamplitubeやアップルのGarageBandで充分でしょう。

 

ワイヤレスシステム

これは本当に凄いです。

わかる人にはわかると思うんですが、昔だとアンプの上にアンテナを立てたそこそこのサイズのワイヤレス機器を乗せて弾いてる人がたまにいました。

ほぼプロ仕様な感じで値段も素人が手を出せる様な代物では無かったですよね。

 

 

はい、今はこれを刺すだけです。

2017年辺りに一気にこういう小型のワイヤレスシステムが出始めました。

僕はBOSSのこのWL-20というのを使っていますが、中国のメーカーから出ているXvive/XV-U2始め様々なワイヤレス機器が発売されています。1万少々くらいでワイヤレスを楽しめるのは驚異ですね。

 

「家じゃ必要無いでしょ」って思われるかも知れませんが、これがメチャ快適です。

なんせアコギ感覚でエレキ弾けますからね、是非試して欲しい一品です。

 

関連 BOSS WL-20を使い続けた感想

アンプやエフェクターも凄い

僕の勝手なイメージですが上の世代の人ほど、デジタル系の音には抵抗のある方が多い印象があります。

たしかに歪み系の音に関してはアナログの方が上回ってると言わざるを得ませんが、それでも最近のデジタル技術は凄いです。

低価格帯でも大音量じゃない限り、ほぼ遜色の無いレベルと言っても良いんじゃないでしょうか。

 

また最近の発売される機材の傾向を見るに、家弾きや一人で遊ぶ為のものも多いイメージです。

リズムパターンを搭載してたり、スマホなんかの曲を同時に流しながらの練習、またルーパーで一人多重録音してのプレイなどメーカー側もそういった楽しみ方も想定しているんでしょうね。

 

今現在様々な機材が出ていますがどれを選ぼうが、まず満足出来ると思います。

 

最後に

 

最近ではギターマガジン・レイドバックなるものが創刊されて話題にもなりました。

ちょうどこの記事を書いてる日が発売日なんですが

どう見ても完全に我々おっさんがターゲットです。

 

音楽業界としてもやはり金を持ってるであろう年代の方達に使って欲しいんでしょうね。

 

今回どれだけ伝えられたわかりませんが、とにかく少しでもかじった経験やこの記事を読んで頂けたくらいに興味があるなら、やらないと損だと思います。

 

あえてこの流れに乗って、ギターを始めるor再開しても良いんじゃないでしょうか!

この記事が何かのきっかけになれば幸いです。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました